プロ野球独立リーグの石川ミリオンスターズは金沢市内で18日、新入団選手の記者会見を開きました。球団創設時を除き、過去最多タイの16人が入団です。

日本海リーグの石川ミリオンスターズは、今シーズン20勝19敗で惜しくもリーグ2位となり連覇を逃しました。

金沢市内で開かれた入団会見では、16人のフレッシュな新戦力が顔をそろえました。このうち石川県内出身の選手は3人で、地元への思いを胸に来シーズンでの飛躍を誓いました。

宮下朋晃投手「ポジションはピッチャー、背番号は10番。抱負は150キロ投げるので応援よろしくお願いします」

茶木遼太捕手「少年野球の時に石川ミリオンスターズの試合を見に行ったりして、個人的に愛着のある球団」

今井秀輔選手「今までお世話になった人に恩返しができるように最後地元に貢献できるようにこの石川の地で頑張りたい」

岡崎太一監督「来年3月から自主トレが始まるが、そこで競争していく中でチームを形作って試合で勝てるように。勝つことが一番だと思うので選手たちに教えていく」

石川ミリオンスターズは球団創設20年目と節目のシーズンを迎え、新入団を含む総勢29人で優勝を目指します。