岩手県一関市の鶏肉生産加工の会社が自社で開発した鶏肉ソーセージを、県内で子ども食堂などを運営する団体に寄付しました。

自社で開発した鶏肉ソーセージの新商品極・鶏双500パックを寄付したのは一関市のオヤマです。

18日に県庁で贈呈式があり、オヤマの小山達也専務から子どもの居場所ネットワークいわての山屋理恵共同代表に目録が手渡されました。
寄付された鶏肉ソーセージは、県産を中心とした国産鶏のむね肉を100%使用していて、常温保存できることから子ども食堂でも扱いやすいということです。

(小山達也専務)
「(子ども食堂で)手でむいてぱくっと食べて、お母さん鶏双おいしかった。また食べたいという風に思ってもらいたい」

子どもの居場所ネットワークいわてでは加盟する県内103団体に配布し、給食がなくなる冬休み中の子ども食堂などで活用することにしています。