今年も残すところ2週間となりましたが、達増拓也岩手県知事がこの1年を象徴する漢字を発表しました。

(達増拓也 岩手県知事)
「訓読みで『最』という字を挙げたいと思います。ここに出てますね」
達増知事は18日の定例会見で、2025年を年を象徴する漢字を「最」と発表しました。

年の初めに相次いだ県内で過去最大規模の鳥インフルエンザや、平成以降国内最大の延焼範囲となった大船渡市の大規模山林火災、過去最多の出没件数を記録したクマの問題などを理由に挙げました。

(達増拓也 岩手県知事)
「1月から12月まで極端な事が次々に起こる年だったなという印象です」
そのうえで「今年起きたことが来年起きてもしっかりと対応していきたい」と気を引き締めていました。














