12月18日未明、浜松市中央区で、20代男性会社員が大型トラックにはねられ、死亡する事故がありました。年末の交通安全県民運動期間中、初の死亡事故です。

警察によりますと、18日午前1時半頃、浜松市中央区原島町の通称・笠井街道で、男性が大型トラックにはねられました。

はねられた浜松市中央区天王町に住む男性会社員(28)は頭を強く打ち、その場で死亡が確認されました。大型トラックの運転手に、けがはありませんでした。

現場は片側1車線の直線道路で、大型トラックは北から南へ走っていたいうことです。警察が事故の原因など詳しく調べています。

現在、年末の交通安全県民運動が実施されていますが、期間中の死亡事故は初めてです。