<桐蔭学園vs日大藤沢>3大会連続23回目の花園へ!
翌日の16日(日)は、全国大会3連覇を狙う桐蔭学園が、神奈川第1地区の決勝で日大藤沢と対戦。序盤から、全員がフィジカルの強さと高いハンドリングスキルを発揮して、次々とトライを重ねていきます。
開始4分、キックパスに上手く反応したWTB鈴木豪選手からのパスを受けたCTB古賀啓志選手が先制のトライを奪うと、前半だけで6トライ。FB曽我大和選手がコンバージョンキックをすべて決めて42対0とリードします。
後半に入っても桐蔭学園の勢いは止まりません。メンバーが次々と入れ替わるなか、交代で出場した選手も力を発揮して得点を加えていきます。
後半16分には「ここがチャンス」とばかりに渾身の力でモールを押す日大藤沢の勢いを止めることができずに1トライを許したものの、後半も6トライを奪う猛攻で36得点。終わってみれば78対7の大勝で、3大会連続23回目の花園への出場を決めました。














