『少数政党が不利』は必ずしもそうではない
また、高市総理の側近中の側近、古屋圭司議員は「議員定数削減」で最も割を食うのは自民党だと強調したうえで、必ず実現させるとしています。
(自民 岐阜5区・古屋圭司衆院議員 10月21日)
「(議員の数が)一番減るのは自民党。絶対数は圧倒的に自民党が減ってしまう。少数政党も相対的には減るが、『少数政党が不利』ということは、必ずしもそうではない。今1割削減したら自民党は15~20人減ってしまう」

こうした中、連立パートナーの日本維新の会で、この地方唯一の国会議員、杉本和巳議員はこう言い切ります。
(維新 比例東海・杉本和巳衆院議員 10月20日)
「議員定数削減をやると言っているが、現実的には厳しい。少数政党の議員がいるし、民意の反映という意味でも大変高い山なのでは」

 
   
  













