全国障害者スポーツ大会が、25日から滋賀県で開かれます。23日は県選手団の結団式があり選手らが出発しました。

シンボルマーク旗渡し全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ」には、鹿児島県から陸上や水泳、バレーボールなど10の競技に選手と役員あわせて122人が参加します。23日朝の結団式では塩田知事が「日頃の練習の成果を余すことなく発揮し活躍してください」と選手たちを激励しました。

そして、選手を代表してバレーボールの聴覚・男子に出場する田底佳樹主将が抱負を述べました。

(バレーボール・男子 田底佳樹主将)「これまでの練習の成果を十二分に発揮できるよう精一杯頑張ります」

(水泳・かごしま大会で金メダル・鹿児島高校2年 芝崎楽選手)「身が引き締まって、これから頑張ってこようという気持ち。目標は大会新記録を目指して優勝して、笑顔で鹿児島県に帰ってくること」

式のあと選手たちは新幹線で滋賀県に向けて出発しました。全国障害者スポーツ大会は25日から3日間開かれます。