かつては「としよりの日」だった敬老の日 人生100年時代に
かつて9月15日が「としよりの日」と呼ばれていた昭和の時代の映像には…

「何はともあれ人生は60から」
「としよりの日の9月15日、大阪のご老人はキャバレーを借り切ってダンスパーティーとシャレました」
その後、「老人の日」「敬老の日」と名称が変更されるとともに平均寿命が伸び、今や人生100年時代。
街の人に聞いたみた 「高齢者」と「お年寄り」はどっちが上?
では「高齢者」と「お年寄り」。
皆さんがイメージするのは一体何歳からですか?

40代
「70代はお年寄り、80代が高齢者。高齢者というと隠居しているとかで働かないイメージだけど、お年寄りだとまだ働くというイメージもありますね」
一方、60代以上の方からは逆の意見も…
ーー何歳から高齢者だと思いますか?

60代
「お年寄りというとかなり上の人というイメージがある」
「私は高齢者。すぐ疲れるとか」
79歳
「やっぱり高齢者って言われたほうがいい。お年寄りっていうと80過ぎね」
75歳
「75歳で後期高齢者って政府から来ますでしょ?あれを頂くと『うわっ』とは思うんだけど、やっぱり適正な年代をいっている感覚はありますね」