【注意】落雷・竜巻などの激しい突風・急な強い雨

9月になりましたが、まだ真夏のような暑さと夕立の起きやすい状況が続くでしょう。きょうも高気圧周辺の暖かく湿った空気の流れ込みや、強い日射も加わるため、大気の状態が非常に不安定な状況が続く見込みです。このため、昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降るおそれがあります。
雨シミュレーション(30分ごと)》発雷確率シミュレーション》を、画像で掲載しています。

[雨の予想]
雨雲が予想以上に発達した場合や停滞した場合、大雨警報や洪水警報を発表する可能性があります。

▶9月1日(月)~2日(火)に予想される1時間降水量は多い所で、
  福岡県   50ミリ
  佐賀県    20ミリ
  長崎県   50ミリ
  大分県    50ミリ
  熊本県   40ミリ
  宮崎県    30ミリ
  鹿児島県(奄美地方を除く) 30ミリ
▶9月1日(月)正午~2日(火)正午に予想される24時間降水量は多い所で、
  福岡県   100ミリ
  佐賀県    80ミリ
  長崎県   120ミリ
  熊本県   80ミリ

【雷注意報】九州地方(奄美地方を除く)に発表

《発雷確率》つまり雷の発生確率は、大気の状態の目安です。確率が高ければ〈大気の状態が不安定〉で、それだけ〈急な激しい雨〉や〈雷〉〈突風〉〈ひょう〉などが発生する可能性が高くなります。
発雷確率が50%以上のところも多く、大気の状態は非常に不安定です。発雷確率のシミュレーションは画像で確認できます。