「すごく努力していて。初心に戻ろうって」他の職員にも良い影響

日本にやってきて半年。ネパール人の3人は見違えるような仕事ぶりを見せていました。
(入所者に話しかけるディパさん)「おいしいですか。ゆっくり食べてください」
(入所者に話しかけるジャナキさん)「お茶どうぞ」
施設のサポートを受けて日本語も上達し、入所者に笑顔で接する姿がありました。3人の働きぶりは他の職員にも良い影響を与えているといいます。
(職員)「(入所者の)名前を覚えながらみんなにお茶を配ったりとか、自分たちですごく努力して、私たちの見えないところでメモしたり、すごくそれが初心に戻ろう、帰ろうって。ほかのスタッフもそうですが、すごく影響はあるかなって思います」
(職員)「ここ(手)にいっぱいメモしてる」
3人は日本語の勉強をしながらこれからもこの施設で働き続けたいといいます。
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(ジャナキさん)「朝来たときに『ジャナキさんおはよう』と言われたときとか、『ありがとう』って言われたときとか、夜勤の時も『今日はよろしくね』と言われた時とかはうれしい」
(ディパさん)「私は日本語上手になりたいです。(ずっと日本で)働きたいです」
日本の介護現場でいまや不可欠な存在となっている外国人職員。彼らが働きやすい環境を今後も模索していく必要があります。














