異常に高い海面水温 台風が勢力維持したまま本州接近も
一般に8月下旬~9月にかけてが一年で最も海面水温が高く、台風が発生しやすい時期です。

現在、日本の南海上は海面水温が30℃以上と、異常に高くなっています。
もし、ひとたび台風が発生すると、暖かい海面から大量の水蒸気を補給して、台風は勢力を維持したまま本州に接近するおそれがあります。
過去の台風被害は、多くが9月に発生しています。これからが本格的な台風シーズンのスタートです。
RKB 気象予報士 橘高香純
一般に8月下旬~9月にかけてが一年で最も海面水温が高く、台風が発生しやすい時期です。
現在、日本の南海上は海面水温が30℃以上と、異常に高くなっています。
もし、ひとたび台風が発生すると、暖かい海面から大量の水蒸気を補給して、台風は勢力を維持したまま本州に接近するおそれがあります。
過去の台風被害は、多くが9月に発生しています。これからが本格的な台風シーズンのスタートです。
RKB 気象予報士 橘高香純