<質問>水俣病の患者認定や患者などの支援のあり方について、今後どのようにあるべきと考えますか。考えが最も近い項目を一つ選び、理由も100文字以内でお答えください。

【選択項目】
▽患者認定のあり方を抜本的に見直し、未認定患者などの支援のあり方も改善すべき 
▽患者認定のあり方は現状で問題ないが、未認定患者などの支援のあり方は改善すべき 
▽患者認定のあり方は現状で問題なく、未認定患者などの支援の在り方も現状のままで良い 
▽その他 
▽わからない

諸派・新人 立花勝樹候補(57)▽患者認定のあり方を抜本的に見直し、未認定患者などの支援のあり方も改善すべき
【理由】医師しか患者認定の判断ができない課題。

自民・現職 馬場成志候補(60)▽その他
【理由】現時点では公健法に基づく認定審査を着実に進める。被害に遭われた方々に対する療養の支援、患者の皆様やご家族に安心して暮らして頂ける日常生活の支援をする。

参政・新人 山口誠太郎候補(36)▽患者認定のあり方を抜本的に見直し、未認定患者などの支援のあり方も改善すべき
【理由】現法においては全ての被害者の救済が不十分である。水俣病被害の地域を明確にし、年代や期限を設けず、申請があれば速やかに救済するような国の責任による救済法が必要である。

立憲・新人 鎌田聡候補(60)▽患者認定のあり方を抜本的に見直し、未認定患者などの支援のあり方も改善すべき
【理由】公健法、特措法でも救済されていない未認定患者が数多くいる。また認定地域や発症年等の線引きが問題となっているので、新たな法律で抜本的に救済を見直す必要がある。

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