7月3日頃には日本の南で台風3号が発生する見込みですが、沖縄の南には別の『熱帯擾乱』も予想されていて、今後、日本列島へ接近する予想もあります【雨のシミュレーションを画像で掲載しています】。
気象庁の週間天気予報によりますと、7月上旬は全国的に気温が上昇し、所によっては35度以上の猛暑日となる見込みで、熱中症への注意が必要です。
7月6日にかけて、期間を通して太平洋高気圧が西日本や東シナ海に張り出す見込みで、高気圧の縁に沿って暖かく湿った空気が北日本や東日本に流れ込む日が続きます。
この影響で、全国的に気温がかなり高くなり、最高気温が35度以上の猛暑日となる所がある見込みです。
7月3日については、西日本を中心に熱中症警戒アラートが発表されていて、気象庁は、こまめな水分補給や適切な冷房の使用など、熱中症対策を徹底するよう呼びかけています。

▼熱中症警戒アラート
近畿)兵庫県
中国)鳥取県、島根県、広島県、山口県
四国)徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州)福岡県、大分県、佐賀県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県
沖縄)沖縄県