平和教育は、学校とともに“地域で支える”必要性があると語ったのは市史編さん業務にあたり学校の平和教育をサポートする職員。

今月、対馬丸記念館の記述に誤りがあると持論を展開し、のちに訂正した那覇市議の発言を例に話します。
▼市史編さん業務に従事「当時、子どもたちを危険な地域から移したかったという思いがあった人がいるというのは、間違いではないと思うんですけど、それと政府の方針とか意図というのはちょっとまた別で、1つ1つの根拠を学校の先生に示してくださいっていうのはすごく大変。日頃から資料に触れている職員がサポートするというのはすごく大事」
▼中学教諭・波照間千夏さん「専門の方がいて、相談役みたいな。一緒に確かめて『大丈夫だよ』って言ってもらえたらなんだか頑張れそうな気がします」
