29日午前、福岡市東区のごみ処理施設で、ベルトコンベヤー上の不燃ごみが燃える火事がありました。

29日午前10時前、東区蒲田のごみ処理施設から「火事で消火中」との連絡を受けたと警備会社から消防に通報がありました。

消防車などあわせて32台が現場に駆けつけ、約30分後に火はほぼ消し止められました。

この火事でけが人はいませんでした。

警察などによりますと、現場は4階建ての「東部資源化センター」の建物内で、収集したごみを破砕機に送るためのベルトコンベヤー上にあった不燃ごみから出火したということです。

福岡市によりますと、「東部資源化センター」は福岡市の不燃ごみを全て処理する施設で、警察と消防で出火原因など詳しく調べています。