睡眠学の権威も「寝落ちする」睡眠儀式とは

続いて、柳沢教授が挙げた“快眠術”は、ベッドタイム・ルーティン
日本語でいえば 「睡眠儀式」、寝る前に毎日同じことを繰り返すというものです。
これも快眠術の1つ。

例えば、肩に力を入れてストンと落とすことを何回か繰り返す。このように意識的に筋肉の力を抜く、リラックス的なストレッチも「睡眠儀式」として効果があるといいます。
そして、睡眠学の権威・柳沢教授にも、「寝落ち」確実という睡眠儀式があるといいます!それは…「呼吸法」

筑波大学 柳沢教授:
「7~8秒かけて思い切り息を吸って、7~8秒かけてゆっくり吐く。往復15秒。これを4回繰り返すとちょうど1分。そのぐらいで本当に寝落ちします」

この睡眠儀式、万人に共通するものはないので、自分なりのものをみつけて続けることが大切とのことです。