旅の疲れ癒し心休まる湯
5月1日。いよいよ今シーズンの営業初日を迎えました。
三浦旅館5代目 三浦千空さん:
(Q.けさはどんな気持ち)「この天気のように晴れやかに迎えることができた。多く.の皆さんに宿を含め、栗駒山を楽しんでもらえたらいい」

千空さんの父、治さんも晴ればれとした気持ちでこの日を迎えました。

三浦旅館4代目 三浦治さん(71):
「長い冬が明けてやっと春が来た。サクラのつぼみもだいぶ赤くなり、大型連休明け位にヤマザクラが咲くのかと思っている。私が高校に入学する年に記念に植えたサクラで、あっという間に50年、60年位経っている。今年はどのような花を咲かせてくれるのか楽しみ」

静かに時が流れます。宿に最初の客が訪れました。 宿の愛犬、ピスキーも出迎えです。

さっそく、一番風呂で体を癒します。

栃木県から訪れた人:
Q.湯加減はどうですか?「旅の疲れには程よい湯加減。いまはストレス社会で、このような山の中の温泉に浸かって過ごすことで心が休まる」
