最大11連休となったゴールデンウィークが明け、7日朝の金沢市内にはいつもの通勤・通学の人たちの姿が戻ってきました。
金沢駅前は朝早くから6日までの新幹線からの観光客によるにぎわいとはかわり、職場に通勤する会社員や登校する学生らで混雑しバス停には順番を待つ長い列ができていました。
最大では11連休となったことしのゴールデンウィークですがいつもの年に比べて近場で過ごした人が多かったようです。

「家から行けるところで楽しんだ。祭りに行ったり近くの博物館に行ったり」
「(はあっと大きなため息つきながら)景気が悪いのでなかなか遊びには行くことできなかった。買い物したり、家で映画見たり」(会社員)
「2泊3日で家族旅行に行きました、広島と山口に。前半です。後半は、大学の課題やって過ごした。(きょうから学校で)ちょっと憂鬱」(大学生)

一方中には連休をいつもとは違った形で過ごした人も。
「愛知県で働くことになってその移動の準備のためにゴールデンウィークを全部使った。色々心配だけど頑張っていこうと思います」(配属先が決まった新入社員)

7日の県内は6日夜の雨もあがって青空が広がる天気となり会社員や学生らは気持ちも新たにそれぞれの職場や学校に向かっていました。