いっしょに子育て研究所・宮原孝司社長
「夜も等しく働いている方がおられますけども。その夜間というものは、なかなか預けられる施設が少なかったということで。」

松江市内には未明まで保育する別の施設がありましたが、昨年末で閉園。
市の要請もあり「こそけん」が入れ替わりで受け入れることになりました。

いっしょに子育て研究所・中谷望保育士
「(夜間保育は)来られてから数時間の間遊んで、それから夜寝るまでの時間になりますので。なるべく家庭的な雰囲気と(心がけている)。子どもたちがしっかり寝ている間も、保育は大事ですので、様子を見守りながら(過ごす)。」

松江、出雲、米子から2人とも夜勤の夫婦やシングルマザー15人ほどが登録し、毎日5人から8人ほどが利用しています。
しかし経営は楽ではなく、引っ越しやイベント参加など仕事以外で子どもを預けたいというニーズにも応じたいといいます。

いっしょに子育て研究所・宮原孝司社長
「スタッフの配置などなど費用面、経費が掛かる所があります。ただそれを補うほどの保育料取るわけにもいかないんで。」