29日は祝日でしたが、天気に恵まれお出かけ日和でしたね。

飛び石連休となっているゴールデンウィークですが、県内の観光地は例年通りのにぎわいとなっているようです。

このうち、宮崎市の青島には多くの家族連れや観光客が訪れ、海辺を散策しながら南国の雰囲気を楽しんでいました。

(宮崎市内からきた親子)「(青島)楽しかった。」「きのう雨だったから。晴れてよかったなと思います」

一方、県外からの観光客も多く訪れていました。

(佐賀県から)「めっちゃきれいですね。GW始まったばかりですけど、めっちゃきれいです。青島最高です。」

(大阪から)「このあと、サーフィンしようかなと思って、2時間くらいサーフィンで、楽しもうと思います。」

一方、標高1200メートルにあるえびの高原には、多くの行楽客や登山客らが訪れ、えびのエコミュージアムセンターに隣接する2つの駐車場は、午前9時20分ごろには満車となりました。

(福岡県から)「花もあるし空気もいいし、楽しいところです。えびの高原、いいですね」

新燃岳では先月、噴火警戒レベルが入山規制の「3」に引き上げられましたが、関係者はえびの高原を訪れる人への影響は限定的と見ています。

(お土産処やまの駅りんどう・武吉太介さん)「短い期間で(警戒範囲が)4キロから3キロになったのでありがたかった」「去年が4月の後半のゴールデンウイークがすごい雨が降っていたが、今年は晴れが続くということで期待している」

えびの高原の規制範囲は県のホームページなどで確認できます。