飛び石連休 自宅や周辺で過ごす人も

こうした中、各地で聞かれたのが…

「今年は家で過ごしています。あんまり出ずに」
「近場の公園に行ったり、お金を使わず過ごしています」
「特に遠出とかは今のところ予定はしていないですね」
「飛び石でなかなか大型の連休がとれないので」

今年のゴールデンウィークは間に平日を挟む「飛び石連休」。このため自宅で過ごす人、出かけたとしても近場という人が目立ちました。RSKが連休前に行ったアンケートでも、7割以上の人たちが「旅行しない」と回答しています。巣ごもり傾向のゴールデンウィークですが、それぞれに楽しみ方を見つけているようです。

「牛窓の海の近くのイタリアンを予約しているので、そこで食べて帰ります」
「4連休は妻の実家の山陰に行ってこようかなと思います。久しぶりにお父さんの顔を見たりね」
「家族に会えるのを楽しみにしています」

「(予定は)特にないですけど部活ですかね」
(記者)「何部なんですか?」
「ボクシング部に入っています」
(記者)
「なかなかデートとかは?」
「行けないですね。モテるんですけどね」

「庭でコーヒー飲みたいです」
「いとこたちとバーベキューしたり、家族とゆっくり過ごします」

ゆったりと時間を過ごす人が多い中、こんな男の子も…

(小学1年生)
「忙しい」
「遊ぶことが一番大変」
(記者)
「ゴールデンウィーク中ずっと遊ぶ予定が?」
「うん」「(瀬戸内海の)島に行くのと馬に乗るのが一番大変」

予定でびっしり埋めるのも楽しいかもしれません。最大11連休のゴールデンウィーク。みなさんは残りの期間、どのように過ごしますか?