今回は「リベンジ」過去3店舗出店も撤退
実は「くら寿司」は、今回が郡山初出店ではありません。
くら寿司 広報部・小坂博之マネージャー「我々にとって2回目の挑戦ということで、今回はリベンジという形で出店させていただくという強い思いがある。2007年、2008年ごろに郡山には3店舗出店させていただいていたんですけど」
以前の郡山の店舗は撤退。今回は再挑戦とあって、失敗するわけにはいきません。
中嶋店長「ずっと同じ大きさで切っていくとどんどん長さは出る。でも、グラムが合わなくなってくるので、ちょっとずつ包丁の角度を狭くする」

実際に注文の流れで商品を提供するトレーニングにも熱が入ります。
中嶋さん「皆さん真剣な眼差しで指導を受けていて、オープンしてからたくさんのお客様に喜んでいただきたいという心境」
厨房に入ったカメラは、秘密兵器を見つけました。それがこの「あぶれるくん」。最近、人気のあぶり寿司ですが、くら寿司では専用の機械を開発。ガスバーナーを使わず、均一に絶妙のあぶり加減で提供できます。

オープンは2日後。トレーニングの最後に、中嶋さんがスタッフを集めました。
中嶋店長「みんなで頑張りましょう、みんなで最高のお店を作っていきましょう。みんなで郡山で一番の飲食店を作っていきましょう!よろしいですか!」
「はい!」