町野復興プロジェクト実行委員会の取り組み
町野復興プロジェクト実行委員会は、まちなじボラセンがお休みに入った後も歩みを止めずに進み続けています。
重機の免許を取得したメンバーが、甚大な浸水被害を受けた町野町粟蔵地区での田畑の復旧や流木の撤去など、引き続きボランティアで活躍しています。
1/27には、公共交通機関やタクシーに代わり、移動支援の実証実験としてのライドシェア「町プロ交通」の取り組みも始めました。

町野―輪島便と、町野地区内を自由に移動することができる移動支援は、開始18日目で依頼40件、乗車人数138名の方が利用くださり、当初の想定よりも移動支援を利用される方が多いことがわかりました。
町野町では、平日の利用や複数人での利用が多く、複数人で乗り合せることで会話が弾み、移動中の車内がよいコミュニティとなっているようです。
今後も、みなさまのお話を聞きながら柔軟に対応してくださるとのことですので、町野町のみなさまは積極的に利用して頂ければと思います。