12月17日昼ごろ、かほく市の農園で70代の男性が作業用の車両の下敷きになり死亡しました。

12月17日午後0時半ごろ、かほく市湖北の「野村農園」で従業員から「男性1人が作業車に巻き込まれ下敷きになっている」と通報がありました。

警察などによりますと、農園の作業を手伝っていたかほく市森の家業手伝い、73歳の男性が運搬用の作業車の下敷きになり、その場で死亡が確認されました。

車両は運搬用で後ろの部分に荷台があり、タイヤの代わりにキャタピラーが付いていました。

警察は、伐採した枝の運搬作業中に何らかの理由で使っていた作業車が動き出し、川村さんがキャタピラーに巻き込まれたとみて、詳しい事故の原因を調べています。