遂に潜入!秘密基地の内部へ

自らを“秘密基地の隊長”と話す男性の名は、沖津二郎さん。早速、基地の中を案内してもらいました。
そこには、昭和レトロなコレクションの数々が。アメ車のレプリカに、等身大のタイガーマスク。梅宮辰夫さん・アントニオ猪木さん・中村珠緒さんの人形も。どういった場所なのか、ますます謎が深まる中…

「僕だけの秘密基地があります」
沖津さんだけの秘密基地へ案内してもらいました。そこには、昭和の特撮ヒーロー・怪獣たちのフィギュアが。
もはや博物館レベル…“もう一つの秘密基地”
(沖津)「40~50年前のデパートの屋上に置いてあった昭和のヒーローです。」

その中で見つけた一体の巨大なウルトラマン。よく見ると左足には縦長の隙間に、右足には取り出し口のようなくぼみが。
(沖津)
「これ、“ガチャガチャ”なんですよ」
確かに、膝のあたりにコインの挿入口とカプセルの取り出し口がありました。

さらに別の場所には、怪獣のレトロフィギュアに、ゴルゴ13でお馴染みのさいとう・たかをさんら有名漫画家のサインのほか、キャラクター玩具の「ジャンボマシンダー」も。

(沖津)
「マジンガーZは人気なので持っている人も多いが、闘将ダイモスとかは数が少ないので高いです」
中でも、沖津さんのお気に入りが、様々なアニメ・特撮作品のキャラクターを玩具化した超合金シリーズ。その価値について聞くと「セットが揃っているので、何百万だと思う」と熱く語ります。

これだけのコレクションを集める沖津さんとは何者なのか。