「家族の手づくり」「七五三の自分と」成長した姿を 

995人が出席した周南市の式典では、「大徳山太鼓”回天”保存会」による太鼓の演奏が披露されました。

太平洋戦争末期の特攻兵器、人間魚雷・回天を題材にした創作組曲で、鎮魂の祈りや平和への願いが込められています。

二十歳の2人も演奏に参加し、力強い音を響かせました。

こちらも晴れの日の装いは個性があふれていました。

春から美容師
「お母さんの手づくりなんですよこの振り袖が。(Q全部!?)全部。帯も作ってもらって、自分で考えた振り袖で」

なんと、自分で考えたデザインをお母さんが作ってくれたそう。
世界に1枚だけの振り袖です。

こちらは美容師らしく、髪色にこだわりました。

春から美容師
「おばあちゃんの振り袖にあわせた髪色がポイントです。ちょっと目立ちたいなと思って半分こにしてみました」

社会人(ホテル業)
「七五三の時に着た服をまねして着てみました」

自分が七五三で着たはかまを意識して、色を選んだそうです。
比べてみると、大きく成長しましたね。