■きっかけは「もったいない」

妙法産業・高橋義明社長:
「きれいな端材出るから、捨てるのは”もったいない”というのがきっかけ」


仕事の過程で大量に出る端材をただ捨てるのではなく、有効活用する・・・。
持続可能な開発目標「SDGs」のひとつ、持続可能な消費と生産「つくる責任、つかう責任」に当てはまる取り組みです。

工場には、畳のへりの生地も大量にストックしてあります。
生地は、10畳分が1セットですが、ほとんどの家の和室は6畳や8畳で、余りが出るためです。この生地もできる限り再利用しています。

「実際に私も持っているのですけど、小銭入れです。これが畳のへりでできています」