リンゴ研究の最前線へ
やってきたのは、弘前大学が運営する農場「弘前大学藤崎農場」です。世界一の生産量を誇るリンゴ「ふじ」の生まれ故郷でもあるこの場所では、広い敷地内に約60品種のリンゴが栽培されています。


藤崎農場では、地域企業や生産者と共にリンゴの魅力を世界に発信するため、新しい品種の育成や生理障害に関する様々な研究を行っています。
弘前大学 助教 林田大志さんにお話を伺います。

弘前大学助教 林田大志さん
「こちらは『肥料試験区』と呼ばれる場所で、肥料や農薬をかけて果実品質がどのように変化するのか、どのように枝が伸びるかなどを研究してる場所になります」


こうして日々研究を重ねることで、より美味しく安定した生産ができるように地域と連携しているんだとか。そんな日々の研究の賜物がこちらです。
