乾燥大麻を所持したとして麻薬取締法違反の罪に問われている俳優の清水尋也被告に対し、東京地裁は、拘禁刑1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
俳優の清水尋也被告(26)は今年(2025年)9月、東京・杉並区の自宅で乾燥大麻を所持した罪に問われています。
東京地裁で今月(12月)8日に開かれた初公判で、清水被告は起訴内容を認めたうえで、大麻を使用していたと明らかにし、「違法性は最初から認識していた」と説明。大麻を使用した理由については、「主にストレスの緩和やリラックスが目的だった」と話しました。
また、家族やファンに対しては、「愚かな行為でその気持ちを裏切ってしまったことを後悔してもしきれない」と謝罪しました。
検察側は「常習性や依存性が認められる」として清水被告に拘禁刑1年を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。
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