地震の影響でスプリンクラーが破損し、入院病棟にも被害が出た青森県むつ市の「むつ総合病院」についてです。12月22日から通常通りの態勢に戻ることがわかりました。

むつ市の「むつ総合病院」では、地震によりスプリンクラーが破損し、5階~7階の病棟が水浸しとなった影響で、入院が必要な検査や手術など、一部の治療が実施できない状態となっていました。

むつ市の山本知也 市長は18日の会見で、すでに利用を再開した5階と7階の病棟に加え、6階の病棟も明日19日から使えるようになったとしました。

そのうえで、スケジュールに一部影響が出る可能性はあるものの、来週22日(月)からは手術や検査も通常通り実施できるとしています。