どの物件を買うか?「算数の勉強にも最適」

小笠原キャスター:
また、桃鉄は「収益率の勉強になる」「収益とか総資産とか算数の勉強にも最適」という声もあがっています。

例えば広島で停車すると、1000万円があったら「紅葉まんじゅう屋」「広島レモンケーキ屋」「広島風お好み焼き屋」などが買えます。横に書いてある「%」は収益率。

プロ野球チームを広島で買おうとすると「79億円」収益率は「5%」予想収益「3億9500万円」

儲かるか儲からないか、難しいですが何年に1回か、チームが優勝したりするんですよ。するとこれが、爆発して大変な収益になるという。

井上キャスター:
才能もすごく問われる。そこで買うのか、後に持っていくのか。

ホランキャスター:
農場を持ってると、豊作の年・不作の年とかがあったり、台風に遭っちゃったり。

田中ウルヴェ京 さん:
やめられないじゃないですか。

井上キャスター:
99年設定とかやるともう終わらないんですよ。

小笠原キャスター:
年に1回決算があって、例えば「1000万円」で「お好み焼き屋」を買うと収益率「80%」「800万円」儲かると。億単位のお金を持っていて「ソース工場」を「4億円」で買えたとしても、収益率「2%」「800万円」

同じ「800万円」がはいってくるとしても、お好み焼き屋さんとソース工場のどちらを選ぶ?など、ものすごく考えます。

ホランキャスター:
学校で教材になっていると聞いた時に「皆さんそれぞれ買ってください」ということなのかな?不公平感が出ちゃうのかな?と思ったら、皆さんタブレットでやってるという。平等に楽しめるというところが教材として、とっても素晴らしいなと思いました。

井上キャスター:
もう時代なんですよね、そこの不公平感も全くない。

田中ウルヴェ京 さん:
教材が楽しいってやっぱり大事だと思います。

井上キャスター:
これからゲームが教材になっていく時代なんだろうなと感じます。