下村社長:実は売上げの9割は、コーヒーのサブスクで売り上げてます。

この「ポストコーヒー」、売上げのほとんどはおうちに定期的にコーヒー豆を届けるサブスクのサービスで稼いでいるんだそう。

確かにお店の裏手では、店員さんたちが豆の発送作業に大忙しでした。このサブスクサービスの仕組み、どうなっているのかというと…

真っ白い箱の中に、コーヒー豆が3種類入っていました。月々1980円からという設定です。

この箱の形にも秘密があって…
お客さん:不在時でもちゃんと受け取れるっていうのは、かなり便利ですね。

「ポストコーヒー」という名前の通り、おうちのポストに入る薄さにしてるから、一人暮らしの人でも受け取りが簡単というわけ。


しかし、この「ポストコーヒー」、人気の最大のヒミツはそれとはまた別のところに。それは…自分好みのコーヒーが届くこと!

「ポストコーヒー」は、200種類以上用意したコーヒーの中から、それぞれのお客さんの好みにあったコーヒーをピタリと合わせて届けてくれます!これが人気で、サービス開始からたった2年で契約者数1万5000人超えというからスゴい。

しかし、ここでそもそもの疑問。「自分好みのコーヒー」って、どうやってそんなことができるの?…というわけで実際にやってみました。