「速やかに情報伝達」自治体や報道機関が災害想定し『Lアラート全国合同訓練』

災害時に被害の状況や避難指示などの情報をはやく住民に伝えるため自治体や報道機関などによる合同訓練が行われました。高知県や県内34市町村、報道機関などが参加したLアラート全国合同訓練です。Lアラートは地震や台風などの災害時に被害状況や避難指示といった情報を自治体から報道機関などに伝達するシステムのことでこれにより住民はテレビやインターネットを通じて災害に関する情報を確認することができます。今回の訓練は…
高知に関連するニュース一覧です

災害時に被害の状況や避難指示などの情報をはやく住民に伝えるため自治体や報道機関などによる合同訓練が行われました。高知県や県内34市町村、報道機関などが参加したLアラート全国合同訓練です。Lアラートは地震や台風などの災害時に被害状況や避難指示といった情報を自治体から報道機関などに伝達するシステムのことでこれにより住民はテレビやインターネットを通じて災害に関する情報を確認することができます。今回の訓練は…

高知県のカツオ一本釣り漁船「第三十八日昇丸(にっしょうまる)」が宮城県気仙沼市の造船所で完成し、進水式が行われました。進水式には、船主や造船会社の関係者約80人が出席し、航海の安全と大漁を祈願しました。第三十八日昇丸は、全長24m、総トン数80トンで総工費は約7億円です。船体の材質は、軽量アルミで従来のFRPより軽量化されて、操業時に15%の燃費向上が見込まれるということです。第三十八日昇丸 岡本茂 漁労長「…

高知県黒潮町で小・中・高校の児童・生徒と、保育園の園児らによる合同の避難訓練が行われました。南海トラフ地震が発生した際、最大で34.4メートルという全国で最も高い津波が想定されている黒潮町の大方地域では、災害時速やかに避難行動が取れるよう毎年訓練を行っています。参加したのは県立大方高校と大方中学校、入野小学校、大方中央保育園の児童や生徒、園児そして教職員らおよそ550人です。参加者は地震発生後安全行動…











2025年に入って、建設業における労働災害で作業員が死亡する事故が相次いでいます。このため高知労働局は、県建設業協会などの団体に安全衛生管理体制の確認などを要請しました。緊急要請を受けたのは、県建設業協会と建設業労働災害防止協会高知県支部です。県内では2025年、労働災害によって4人が死亡していて、このうち3人の業種が建設業です。これを受け高知労働局はパトロールなども含めた安全衛生管理体制の確認などを要請…

夏に行われる参議院議員選挙を前に、高知大学で選挙についての出前授業が行われました。県選挙管理委員会は、若者に選挙への理解や関心を深めてもらおうと、出前授業を行っていて、22日は、高知大学の学生およそ100人が参加しました。県選挙管理委員会によりますと、2024年の衆院選の投票率は10代が32.76%、20代が26.21%となっていて、50代以上の世代の半分ほどだったといいます。学生たちは模擬投票も行い、候補者の演説から…

福祉や教育、医療など様々な機関が連携し、生活に悩みを抱えている人を支援する取り組みが本格的にスタートします。「とさブリッジ」はひきこもりや不登校、障がいなど、生活に困難を抱える人やその家族を支援しようと2024年の4月に設立された団体です。福祉や教育、医療などの様々な機関が連携することで「切れ目のない包括的な支援」を目指していて、6月からの本格始動を前に22日、関係者らが集まり、今後の活動方針などを確認…









