長崎に関連するニュース一覧です
島根県の原爆死没者慰霊式典が、２０日、島根県松江市で開かれ、参列者が黙とうを捧げました。また、被爆者や小学生の代表が、それぞれの思いで、戦後８０年となる今年、平和への誓いを述べました。松江市・北公園の原爆死没者慰霊碑の前に、被爆者や遺族、近くの母衣小学校の児童ら、１２０人が参列。今年新たに３人の名前が加えられた原爆死没者名簿を奉安し、黙とうを捧げました。また、戦後８０年の今年は、島根県の丸山知事…
長崎大学は、生命保険大手の日本生命と、感染症対策をはじめとした人類の健康などを地球規模で考える「プラネタリーヘルス」について連携協定を締結しました。20日に行われた締結式では、長崎大学の永安学長と日本生命の鹿島常務執行役員が協定を結びました。長崎大学は、2020年から感染症や気候変動がもたらす健康への影響などを地球規模で考える「プラネタリーヘルス」の研究に取り組んでいます。日本生命はコロナ禍で保険金の…
長崎県大村市の向陽高校で、調理師を目指す生徒たちが握りずしの腕前を競う発表会が開かれました。発表会に参加したのは、向陽高校調理科の2年生40人です。競技の部では4人1組の班に分かれ、30分の制限時間内に「5種類の握りずし」と生徒自らが考えた「細工巻き」をつくります。盛り付けのバランスや美しさが採点の基準。審査するのは、実習の講師もつとめたプロのすし職人らで、審査員や保護者らの投票で最優秀賞が決まりました…
任期満了に伴う平戸市長選挙の投票が行われています。市長選には新人3人が立候補しています平戸市長選に立候補したのは、届出順にいずれも無所属の新人で、元国会議員秘書の松尾有嗣候補（49）、行政書士の松本和之候補（71）、元平戸市議の山内貴史候補（47）の3人です。今回、4期務めた現職は立候補しておらず16年ぶりに市のリーダーが変わります。投票は19日午前7時から市内43か所の投票所で行われていて、午後6時で（大島地…
長崎県議会議員を通算11期・40年務めた宮内雪夫さんが、10月18日、亡くなりました。92歳でした。 長崎県議会事務局によりますと、宮内雪夫さんは、1967年4月に長崎県議会議員に初当選。2019年4月まで、通算11期40年にわたって県議会議員を務めました。第49代（1991年5月～1994年9月）と第61代（2011年5月～2012年7月）の長崎県議会議長を担うなど自由民主党の重鎮として知られ、2022年には、地方自治などで顕著な功績をあげた人…
近年、線状降水帯の発生による大雨や台風、地震などの自然災害が全国各地で多発している。いつ発生してもおかしくない大規模災害。命を守るためには、日ごろからの備えと、早めの避難が重要だ。いざという時に、市民が迅速に避難できるよう、長崎市では、2018年度から「マイ避難所」運動を進めている。災害が発生するおそれがある場合、危険な場所にいる人は、避難が必要となる。その際、住環境や世帯構成などは家庭によって異な…
