小川彩佳キャスターの「言論の師」でもある、ジャーナリストの田原総一朗さん。92歳になった今も権力に鋭く切り込み続けますが、その原点は、少年時代に経験した「戦争」にありました。戦後81年。終戦の日を前に、田原さんが今の日本に問いかけるメッセージとは。

92歳 田原総一朗が語る戦争

ジャーナリスト・田原総一朗、92歳。小川キャスターにとって「言論の師」とも言える存在です。

田原総一朗さん
「自民党もさっぱり分かんない、何したいのか」
「そんなものは単なるパフォーマンス、パフォーマンスでいいのか」

数々の政治家に鋭く切り込み、半世紀にわたり、この国の行く末を問い続けてきました。19年前には、アナウンサー1年目の小川キャスターと報道番組で共演。

田原総一朗さん
「テレビ朝日にいらした時はしょっちゅう一緒にやった。番組」

小川彩佳キャスター
「そうですね、本当にありがたいことで」

小川キャスター
「政治家になろうと思われたことは?」

田原総一朗さん
「今になって、なってもよかったなと思う。つまり“権力者”。権力を持ちたくなかったの」

小川キャスター
「今になって、なってみたらよかったっていうのはどうしてですか?」

田原総一朗さん
「この国を動かすために。もっと『主体性のある国』にしたい」

田原さんが求める「主体性」とは――。その言葉の裏には、彼の原点である「戦争の記憶」がありました。