米の寄付が頼みの“子ども食堂” 100キロ近くを前年寄贈も今年は30キロに減るケースも それでも「子どもには無料」のお弁当を何とか継続 NPOは試行錯誤

コメの価格高騰は地域の子ども食堂にも少なからず影響が及んでいる中、なんとか「子どもは無料」の弁当をと試行錯誤が続いています。石川県加賀市の地域コミュニティ食堂「まんぷく食堂」は、2017年に子どものいる家庭や妊婦を地域で支えようと開設された子ども食堂です。現在は子どもには無料で、大人には300円で、手作り弁当を提供しています。NPO法人かもママ・河原廣子理事長「6月のまんぷくメニューは、キャベツとハムのチ…