国産の長射程ミサイル「スタンド・オフ・ミサイル」 えびの駐屯地に配備へ

防衛省は、日本の南西地域の防衛力強化に向け、国産の長射程ミサイル「スタンド・オフ・ミサイル」の配備計画を発表しました。計画には、宮崎県えびの市のえびの駐屯地も含まれ、来年度、配備される予定になっています。「スタンド・オフ・ミサイル」は、敵の射程圏外から攻撃できる長射程ミサイルで、隊員の安全を確保しつつ、侵攻部隊に対処することが可能となっています。防衛省は、日本の南西地域の防衛力強化のため、国産の…
熊本に関連するニュース一覧です
防衛省は、日本の南西地域の防衛力強化に向け、国産の長射程ミサイル「スタンド・オフ・ミサイル」の配備計画を発表しました。計画には、宮崎県えびの市のえびの駐屯地も含まれ、来年度、配備される予定になっています。「スタンド・オフ・ミサイル」は、敵の射程圏外から攻撃できる長射程ミサイルで、隊員の安全を確保しつつ、侵攻部隊に対処することが可能となっています。防衛省は、日本の南西地域の防衛力強化のため、国産の…
8月の記録的な大雨は、熊本県内の大豆の生産現場にも影響を及ぼしていることが報告されました。熊本市内のホテルには今日29日、県内の麦や大豆の生産者たちが集まりました。JAによりますと、麦・大豆の2024年の収穫量は、ともに長雨や高温、干ばつの影響で減少していて、麦は2023年から約1万トン減少したということです。今年の収穫量は、麦は平年並みに戻る見通しですが、大豆は、今月の記録的な大雨の影響で、生育が遅れたり冠…
熊本市立の小中学校では夏休みが終わり、始業式が行われました。「おはようございます!」熊本市の慶徳小学校にも、子どもたちの元気な声が戻ってきました。始業式ではまず、8月10日から11日にかけての記録的な大雨で亡くなった人へ黙祷を捧げました。 式は、熱中症予防のため10分程度で終わり、子どもたちは久しぶりの教室をみんなで丁寧に磨き上げていました。4年生の教室では、子どもたちが楽しかった夏の思い出を教え合って…
霧島連山の新燃岳は、噴火警戒レベル3の入山規制となっています。新燃岳は6月27日から断続的に噴火しており、気象台によりますと、28日午前4時53分に噴火が発生し、噴煙は火口からで5500メートルの高さまで達しました。この噴火は28日午後2時50分に停止したもようです。気象庁が28日午後5時に発表した新燃岳の定時の降灰予報によりますと、28日午後6時~29日正午までに噴火が発生した場合、下記の方向・距離に降灰および小さな噴…
熊本県は8月の記録的な大雨による被害を受け、最大で150戸の仮設住宅を建設する考えを明らかにしました。県は今回の大雨被害で被災し、住宅を必要とする人たちは約900世帯に上ると推計しています。そのため県は、民間の賃貸住宅を借りて応急的な仮設住宅として提供する「みなし仮設住宅」750戸分の予算を確保しました。残る150戸分は仮設住宅を建設する方針で、具体的な整備場所は被災した市や町と協議して決めます。県はこうし…
山鹿市が西日本一の生産量を誇るクリの本格的な出荷が始まりました。山鹿市にある杉富男さん(67)のクリ園では、熟して地面に落ちた早生品種の丹沢が収穫されています。今シーズンは受粉する梅雨時期に雨が少なかったことで、実が着いた数は去年よりやや多いものの、この夏の高温の影響で生育は10日ほど遅れています。しかし、収穫されているものは実の張りも良く、出来は良いと言います。クリ農家 杉富男さん「山間地で温度差が…