男子400mH、豊田兼が48秒55で2位 終盤まで首位争いの力走 世界陸上参加標準まであと0.05秒【セイコーGGP】

■セイコーゴールデングランプリ陸上2025東京(18日、国立競技場)男子400mHでは豊田兼(22、トヨタ自動車)が48秒55をマークし2着でフィニッシュ。東京2025世界陸上の参加標準記録(48秒50)に迫る力走となった。豊田は序盤から加速するとスピードを落とさずハードルを飛び越えた。最後の直線でトップ争いとなるも粘れず2着に。優勝はトレバー・バシット(27、アメリカ)が48秒50をマークしレースを制した。3日に行われた第40回…