東京の晴海ふ頭できょう、東京消防庁が大規模な水上訓練などのイベントが行われ、およそ1万人の観客から歓声があがりました。
消防艇から放たれる、色鮮やかな五色の水。きょう、東京・中央区の晴海ふ頭で開催されたのは、東京消防庁が大規模な水上訓練などで都民に防災意識を呼びかけるイベント「水の消防ページェント」です。
1分間に7万リットルを放水する能力を持つ国内最大の消防艇「みやこどり」も登場し、見事な放水のデモンストレーションにおよそ1万人の観客から歓声があがりました。
このほか、水上バスから火が出たという想定での訓練も行われ、海に投げ出された乗客を消防隊員が救助し、消防艇が放水して消火活動にあたっていました。
吉田義実消防総監は「東京港が未来にわたって世界に誇れる安全な港となるよう、一丸となって取り組む」としています。
注目の記事
「争奪戦になっている」1時間で完売のボンボンドロップシール 平成に流行ったシール交換が令和でもブーム

民間人を地面に叩きつけ手錠をかけた米軍憲兵 規制対象の米軍人と勘違いか 「身分証示さない日本人も拘束できる」と誤った認識も 動画がSNSで拡散

「これが人間の顔なんだろうか」事故で亡くなったバリスタの男性(当時29)母親が語る二次被害「交通遺族は賠償金が入るからいいですよね」【前編】

クマに襲われたラーメン店員 無我夢中で殴り『大外刈り』で投げ飛ばし撃退 右脇腹周辺を骨折・顔から流血しながらも戦った57歳の男性店員が語る緊迫の状況「顔に飛びかかってきた…」 クマはまるで『丸太』

【判決の深層】「儀式」と称した11歳少女への性交事件 実母、友人、その子どもたち…34歳の男を頂点とする異様な"コミュニティ"の全貌と支配

南極オゾンホール「南極大陸の1.6倍 依然として大きい」気象庁が発表 回復への道のりは?









