県立高校の募集定員…初めて6000人下回る 公私比率の廃止や中学卒業予定者の減少が背景 富山

富山県教育委員会は29日、2026年度の県立高校の募集定員を決定しました。全日制は初めて6000人を切って過去最少となり、5学級が減少しました。県教委は学級編成で考慮した点として、公私比率の撤廃や私立高校の授業料無償化などを上げています。来年度の全日制の県立高校34校・計5926人で、記録が残る1951年以降はじめて6000人を下回りました。募集定員が前年を下回るのは11年連続で今年度と比べると、5学級98人の減少です。来年…





































