富山城址公園でサギが大量死している問題で見つかった死骸が100羽を超えたことがわかりました。市はあす(29日)、会見を開き大量死の原因などについて説明するとしています。

髙木健至記者
「先月末から富山城址公園でサギの大量死が問題になっていますが、被害はまだ続いています」

最初にサギの死骸が見つかって、ちょうど1か月です。
6月28日、巡回していた業者が堀で死んでいる2羽のサギを発見しました。

その2日後には一日で40羽死んでいるのが確認されるなど数は増え続け今月25日までに、合わせて107羽の死骸が見つかっています。
