小学生がマダイの稚魚放流、ブリ養殖場でえさやりに挑戦 大分

大分県臼杵市の小学校で、子どもたちが稚魚の放流をして水産資源の大切さについて学びました。「海づくり教室」と銘打ったこの取り組みは、子どもたちに水産業への関心を高めてもらおうと県が今年から開催しているものです。16日は臼杵市立佐志生小学校の全校児童17人が参加して地元の海岸でマダイの稚魚およそ750匹を放流しました。このあと、ブリの養殖場に移動し、えさやりに挑戦。えさにかぼすを加えると、香りの成分で生臭…
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大分県内で水ぼうそうの患者が先週から急増し、今後、流行のおそれがあるとして県は6年ぶりに注意報を発表しました。水ぼうそうは子どもがかかりやすいウイルス性の感染症で、発熱や全身にかゆみを伴う発しんが出るのが特徴です。7月13日までの1週間、県内1医療機関あたりの患者数は1.39人と前の週から3.56倍に増加しています。県は今後、県内で流行するおそれがあるとして、6年ぶりに注意報を発令しました。保健所別では、東部が…

夏の高校野球大分大会は16日、2回戦最後の2試合が行われ、14年ぶりにシード校として挑む大分豊府が三重総合と対戦し、接戦を制しました。初回、第3シードの大分豊府は1アウト3塁2塁とすると、4番坂田のショートゴロの間にランナーが返り、1点を先制します。追いつきたい三重総合は2回表、2アウト2塁として前の試合で2安打と好調の9番羽田野が、ライト線を破るタイムリースリーベースで同点に追いつき、試合を振り出しに戻します…











大分県豊後大野市の業者が製造したポン菓子に金属片が混入し、1人が食べた際に飲み込んだ疑いがあり、病院で手当てを受けていることがわかりました。県によりますと、県内でポン菓子を購入した家族から「袋に金属片が入っていた」と保健所に連絡がありました。この菓子は、豊後大野市大野町の「農産加工うえすと」が製造したもので、食べた1人が金属片を飲み込んだ疑いがあり、病院で手当てを受けています。県が調査したところ、…

霧島連山の新燃岳は、噴火警戒レベル3の入山規制となっています。新燃岳は6月27日から断続的に噴火しており、気象台によりますと、15日午後0時5分に発生したとされる噴火は午後5時半も継続しているものとみられます。15日午後5時の気象庁の発表によりますと、15日午後6時~16日正午までに噴火が発生した場合、下記の方向・距離に降灰および小さな噴石の落下が予想されます。※噴火発生時、噴煙が火口縁上3000mまで上がった場合の…

大分市の複合商業施設パークプレイス大分。数十年に一度咲くという幻の花が15日開花しました。(パークプレイス大分・山田知恵子さん)「リュウゼツランはいま5メートル以上なってるんですけどパークプレイス大分が開業した2002年に植えられ23年ちょっとの時を経て咲いたということになります」パークプレイス大分のフードコートに面した駐車場の一角に植えられているのがリュウゼツランです。南米原産で数十年に一度、薄黄色の…









