大分県別府市のランドマークのひとつ、別府タワーにカプセルホテルが新たにオープンしました。

15日別府タワーに開業したのは「カプセルホステル別府タワー」です。

東京に本社を置く「リー・エンタープライズ」が運営し、男女共用エリアはスペースツアーを楽しむような空間となっています。

ホテルは広さおよそ480平方メートルで、3階に整備されていて男女共用エリアに62室、女性専用エリアに30室が設けれています。このほか5階の展望デッキにはバレルサウナが今後設置されることになっています。宿泊料金は一人一泊2800円から6000円となっています。

(リー・エンタープライズ 吉田知祐副社長)「まだまだ隠れているスポットっていうのはたくさんあるので、観光地の中心にそういう安い宿をおいてみんなにそういういろんなところにまわってって3泊でも4泊でもしていって帰ってもらいたい」

「リー・エンタープライズ」では観光客を中心に年間2万5千人の宿泊客を見込んでいます。