台風26号(フォンウォン)は9日、“非常に強い” 勢力を保ちながら、フィリピンの東を西北西に進んでいます。
気象庁によりますと、台風26号は9日午前6時現在、フィリピンの東の北緯13度55分、東経125度35分を時速35kmで西北西に進んでいます。中心気圧は950hPa、中心付近の最大風速は45m/s、最大瞬間風速は60m/sとなっています。
▼9日午後6時には、さらに発達し中心気圧が935hPaまで低下、中心付近の最大風速50m/s、最大瞬間風速70m/sに達する見込みです。
▼10日午前6時には南シナ海に入り、勢力はやや弱まるものの「強い」勢力を維持します。中心気圧は960hPa、中心付近の最大風速40m/s、最大瞬間風速55m/sと予測されています。














