被爆地を描いた「原爆の図」2作目の『火』 戦後80年の今年修復され公開 紅蓮の炎に焼かれる人々、中には赤ちゃんの姿

戦後80年プロジェクト「つなぐ、つながる」です。人々の心をわしづかみにする絵があります。画家・丸木位里と妻の俊夫妻が2人で描いた「原爆の図」。その作品が戦後80年の今年、修復・公開されました。絵が訴えかけるものとは。紅蓮の炎に焼かれる人々。その中には赤ちゃんの姿も。広島出身の画家・丸木位里と妻の俊が描いた「原爆の図」第2部「火」。8枚1組の屏風は縦1.8メートル、横7.2メートルの大きさです。1945年8月、東京…