最低賃金44年ぶり大幅6%アップ それでも目標“1500円”遠く 止まらぬ物価高で中小企業は悲鳴も…【サンデーモーニング】

厚生労働省の審議会で決まった最低賃金の引き上げ目安。6%という上げ幅は、第2次オイルショックによる物価高があった時以来、実に44年ぶりの大きさです。ここ30年では、1%を切る年もありました。新型コロナの影響で2020年度は落ち込んでいましたが、この3年で急激に引き上げられ、ついに6%に到達しました。これによって、最低賃金の全国平均は1時間あたり1118円となりました。最も高い東京では1226円、最も低い秋田でも1015円と…






































