気象庁は6日、「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第4号」を発表しました。前線や発達する低気圧の影響で、北日本~西日本では8日にかけて、雷を伴い激しい雨や非常に激しい雨が降り、「大雨」となる所がある見込みだということです。特に、北陸地方と東北地方では7日にかけて予想される24時間降水量が、所により8月の平年の1か月の降水量を超える大雨となる恐れがあるとしています。

また、北陸地方では6日夜遅く~7日朝にかけて、「線状降水帯」が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があるということです。
こうしたことから、気象庁は北日本から西日本では8日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼び掛けています。
最新の天気予報や気象情報などに留意してください。
※【5日先までの雨と風の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。