浅尾慶一郎環境大臣に「もっとしっかりしてくださいよ」全員救済を求める被害者らの怒り「残念でなりません」新潟水俣病 公式確認から60年

新潟水俣病を巡っては、国の基準で患者と認められない人が相次ぎ、今も認定や損害賠償を求める裁判が続いています。被害者団体は、5月31日に行われた浅尾慶一郎環境大臣との懇談の場で“被害者全員の救済”を求めましたが、議論は平行線をたどりました。2024年に熊本で開催された被害者団体との懇談の際には、環境省が発話中のマイク音声を切り、問題となっています。【新潟水俣病共闘会議 常任幹事 味岡申宰さん】「まだ未救済…






































