きのう6月1日は「電波の日」でした。
電波利用や情報通信の発展や普及に貢献した個人・団体に贈られる九州電波協力会長表彰に、MBCの「かごしま防災スイッチ」の取り組みが選ばれ、きょう2日、熊本市で表彰式が行われました。
「かごしま防災スイッチ」は、MBCが、テレビ、ラジオ、ホームページで展開している防災に関する番組です。
地域の防災への取り組みや、防災の専門家のアドバイスなどを通して、住民が防災行動を起こすきっかけにしてもらおうというものです。
2日、熊本市で開催された「電波の日・情報通信月間」記念式典で、MBCウェザーセンター長の亀田晃一気象予報士が表彰を受けました。
九州電波協力会長表彰は、総務省九州総合通信局と九州電波協力会が毎年、開いているもので「かごしま防災スイッチ」が、県民の防災意識向上に大きく貢献したとして評価されました。