JR芸備線の実証事業が始まる 列車の増便効果を11月24日まで検証 2次交通の連携強化も【岡山】

利用者数の低迷で存廃が議論されているJR芸備線についてです。列車の増便などを行い、その効果を検証する実証事業がおととい(19日)始まりました。国の再構築協議会が、芸備線の存続の可能性を探ろうと先週土曜日(19日)から始めたものです。実証事業では、新見~備後落合間と備後落合~広島間で土日と祝日の昼の時間帯に上下一本ずつ列車を増便。また、新見市内では矢神駅と野馳駅で、増便する列車の時間に合わせて、道の駅が隣接…